November 29, 2005

完璧!「ローハイド」の歌詞

「ローハイド」の歌詞が全部わかった!バンザーイ!

どこを探してもなかった「ローハイド」の歌詞。最後の切り札で、ニューオーリンズのまゆみさんに、もしわかったら・・・と頼んでおいたのだが、昨日メールが来て、「歌詞ありましたよ」と。さすが、本場アメリカだぁ~★

ちなみにニューオーリンズでは、来年のマルディグラは8日間限定で開催されるそうだ。やっぱり、そうこなくちゃ!

というわけで、疑問を抱えたまま、もやもやしていた気分が、一気にすっきりした。しかし、これ実際に歌うとなると、かなりリエゾンしなきゃいけないみたい。やっぱり耳に聞こえた通りのカタカナで歌わないと、全然ダメっぽい。(^^;


今日はさらに、コーマック・マッカーシーの国境三部作が一冊になった『The Border Trilogy』も届き、ちょっとご機嫌。下に表示した画像のものを頼んだのだが、届いたのはカウボーイの写真の表紙。え!?と思ったが、カウボーイ好きなので、許してやろう。

でも、本棚に並べた時に、他のマッカーシーの原書との一体感がなくなるなあ・・・。といっても、とりあえず並べられる本棚がないので、考えても仕方がないか。さらに、国境三部作はハードカバーで買うべきだったかなあ・・・なんてことも考えたりして、キリがない。

で今夜、夜中にテレビで「すべての美しい馬」をやるらしい。なんてタイミングがいいこと!楽しみぃ~!とはしゃいでいたら、「DVD持ってるんだから、べつにテレビで観ることないじゃん」と言われ、それもそうかと。( ̄▽ ̄;)

でも、あれこれタイミングが合った時って、なんとなく嬉しくなるものだ。スロットマシンで、絵が揃ったみたいな感じ。


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『The Border Trilogy』/Cormac McCarthy (著) ¥1,851
ペーパーバック: 1056 p ; 出版社: Picador ; ISBN: 0330334611 ; (2002/12/06) ※表紙がカウボーイの写真に変わっている。

Book Description
Available together in one volume for the first time, the three novels of Cormac McCarthy's award-winning and bestselling Border Trilogy constitute a genuine American epic.

Beginning with All the Pretty Horses and continuing through The Crossing and Cities of the Plain, McCarthy chronicles the lives of two young men coming of age in the Southwest and Mexico, poised on the edge of a world about to change forever. Hauntingly beautiful, filled with sorrow and humor, The Border Trilogy is a masterful elegy for the American frontier.

「ローハイド」と国境三部作

昨日、ニューオーリンズのまゆみさんから「ローハイド」の歌詞が届いた。どこを探してもわからないので、もしわかったら教えてくださいと頼んでおいたのだけど、こんなに早く分かるとは!さすが、本場アメリカだなあ~なんて、感心した。(^^;

今日は、ダーにもお見舞いのメールが届いたらしい。律儀な人だ。ダーが、「返事は英語で書かないといけないのかな?」と聞いてきたので、「日本語で来たんだから、日本語でいいにきまってるじゃん!」と答えた。もっとも、本人が英語で書きたいっていうなら話しは別だけど。。。。

Amazonから、コーマック・マッカーシーの国境三部作が1冊になった『The Border Trilogy』が届いた。これって、前に頼んだことがあるんだけど、入手できなかったという経験があるので、ちょっと心配していたのだが、表紙がリニューアルされて、新しいバージョンで届いた。

今度はカウボーイの写真。カウボーイ好きなので、これは嬉しいことなんだけど、今までに買ったマッカーシーの他の原書との統一性がなくなってしまったのが残念。

さてと、ここ数日、買い物に行かずにすませてきたけど、今日は行かないとダメかなあ。夕食のおかずが何もない。ああ、面倒だぁ~。ていうか、こまめに行かないから、行くとなると大荷物になるのが嫌なんだよね。だから、こまめに買い物に行けって!(--;

November 28, 2005

『アムニジアスコープ』

エリクソンの本を読んだ。この本は、前に「新刊」と書いたような気がするが、「新作」ではない。96年くらいに出版されたものだから、もう10年近くたっている。

エリクソンの『黒い時計の旅』は大好きで、先日も復刊されたのを喜んだばかりだけれど、今回の本を読んで、「私はエリクソンが好き」を「私はエリクソンの『黒い時計の旅』が好き」に変更しなくてはならないかな、と思った。

内容紹介にある「幻視作家」って何よ?と思いつつ、何となくわかるつもりでいたけれど、ドラッグか何かやってない?という感じの話って、どうもダメだなあ。それが「幻視」ということなのかしらん?

サンフランシスコで、周りにいる人が皆ドラッグをやっているように見えた時、あるいは、かなり確信的に絶対やってるなと感じた時、非常に恐怖を覚えた。こういう人たちが、こういう小説を書くんだろうなあなんて思ったことを思い出し、エリクソンはロス在住だし、有り得ないことではないだろうなんて、勝手に想像した。だって、やっぱり書かれていることが普通じゃないもの。

「これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ」というのも曲者だ。たしかに生々しいのだが、物は言いようだなと思う。柴田氏の翻訳だから、それなりの品位を保ってはいるけれど。

で、面白くないかというとそうでもなくて、じゃ、面白いのかというとそうも言い切れず・・・、そのあたりは、柴田氏も訳者あとがきで「冗長な部分もあるが、下手に書くことはあっても、力を抜いて書くことはない」などと書いている。一応褒め言葉だ。

話の内容は、これはもう好き嫌い、性に合うかどうかの問題だと思う。こういう(どういう?)小説は、どうもうまく把握できない。というか、書き手が男であることを、ものすごく意識させられる。男の頭の中って、みんなこんななのか?と、今更のように周囲に疑惑の目を向けたくなる。


◆ポール・オースター新作

The Brooklyn Follies/Paul Auster (著)
外貨参考価格: 16.99ポンド
価格: ¥3,146 (税込)
OFF: ¥555 (15%)
ハードカバー: 出版社: Faber and Faber ; ISBN: 0571224970 ; (2005/11/17)
Publisher Comments
生命保険のセールスの仕事から引退したネイサン・グラスは、家族とも疎遠になり、癌治療後の不安に満ちた状況にある。「静かに死ねる場所」を探している彼は、「ブルックリンを勧められた」。しかし、ブルックリンを拠点に創作活動をしているポール・オースター(『Oracle Night』)が書いたこの生き生きとした小説の主人公は、その代わりに、魅力的な人々があふれる活気ある心優しい地域と出会う。

それらの人々には、大学を卒業したもののタクシー運転手をしながら魂の安らぎを探求するネイサンの甥のトムがいる。トムの9歳になる物静かな姪は、たった一人でトムの家を訪れる。情緒不安定な母親に連れられてではなく、だ。それから、『緋文字』の贋作原稿を売ろうと計画している派手な書籍商もいる。彼らの人生とかかわるうちに心が癒されていくネイサンの姿を描きながら、オースターはアメリカ文学における「聖域」という主題について深く考えていく。ホーソンやポー、ソローなどが、ピカレスク小説の要素にロマンティシズム、南部ゴシック、ユートピアへの憧憬を織り込みながら築いたテーマだ。

オースターはドラッグクイーン、不遇なインテリ、汚いスプーンを出すウエイトレス、中産階級など、この地域に暮らす多様な人々に温かい視線を注ぎ、ブルックリン橋を照らす月に詩を捧げる。本書の中心に浮かび上がってくるのは、ブルックリンの最初の詩人といえるウォルト・ホイットマンの魂といえる。オースターが優雅に自由気ままに展開していく物語は、感傷に陥らない程度の十分な陰りをおびていて、説得力をもつ。本書は愛情をこめて描かれた、人間の魂の最終的な安らぎの地として町の姿だ。

<PB>
Brooklyn Follies/Paul Auster (著)
外貨参考価格: EUR 8.69
価格: ¥1,259 (税込)
発送可能時期:ただいま予約受付中です。
ペーパーバック: 出版社: Faber and Faber ; ISBN: 0571224997 ; (2006/07)


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『アムニジアスコープ』/スティーヴ・エリクソン (著), Steve Erickson (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
単行本: 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087734323 ; (2005/08)
出版社 / 著者からの内容紹介
アメリカ最高の幻視作家による〈愛〉の物語。
アメリカ現代文学を代表する作家エリクソンが、近未来、大震災が起きて廃墟と化した幻想的なLAを舞台に、これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ、愛について考察する。


『塵よりよみがえり』/レイ・ブラッドベリ (著), Ray Bradbury (原著), 中村 融 (翻訳)
単行本: 237 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 河出書房新社 ; ISBN: 4309203655 ; (2002/10)
内容(「MARC」データベースより)
魔力をもつ一族とひとりの人間の子がひそやかに住む屋敷。そこへ、世界各地に散らばる一族の集う日が今やってくる…名作「集会」にはじまる「一族シリーズ」を集大成した長編。奇妙で美しくて涙する、とても大切な物語。

エリクソンとブラッドベリと田中啓文

スティーヴ・エリクソンの『アムニジアスコープ』と、レイ・ブラッドベリの『塵よりよみがえり』を読了。これ、自分の本だったらじっくり読むのだが、図書館で借りていて、返却日も迫っているので、両方とも一気にざっと読み。

予約して借りたはいいけど、今読む気分じゃなかったというのもある。予約って、便利でいいところもあるけど、予期せぬ時にまわってきたりすると、自分の読みたい気分とタイミングが合わなくて、結局ちゃんと読めなかったりするのが困りもの。

ま、とりあえずどんな本かわかっただけでもいいか。私はエリクソンの『黒い時計の旅』は大好きだけど、どうやらエリクソン自体が好きってわけじゃないみたいだ。ブラッドベリは、昔大好きだったけど、好みが変わってきちゃったみたいで、どうも入り込めなくなっているし。昔、こういうの好きだったなと思うだけ。それも仕方がない。

で、本当は読みたい本があれこれあるんだけど、ちょっと中休みって感じで、田中啓文の『蹴りたい田中』(タイトルだけで買った)を読んでいたら、ダーに「そんなくだらないの読むなよ!」と言われた。たしかに~。馬鹿馬鹿しいと腹が立つけど,あんまり馬鹿馬鹿しいと、逆に笑うしかない。にしても、お下劣。

エリクソンのファック話も、お下劣と言えばお下劣だけど、あちらはちゃんと「文学」として認められるのに、田中のほうは「くだらない」と言われてしまう。その違いはなんだろう?私には、『蹴りたい田中』も憎めないけどなあ・・・。(^^;

SFの名作『トリフィドの日』が、<トリュフ・イドの「ヒーーーーーーーッ!」>になっちゃうなんて、絶句!わけがわからない人は、『蹴りたい田中』を読んでください。べつにお薦めはしませんけど。( ̄▽ ̄;)

November 27, 2005

『ファンタージエン 秘密の図書館』

ラルフ・イーザウの『ファンタージエン 秘密の図書館』を読み終える。「ハリポタ4」の映画を観たせいか、どうしても比較してしまい、これは面白くないなあと思ってしまった。とはいえ、映画を観る前から読んでいたのに、全く興味がわかなかったのだから、けして「ハリポタ」のせいではない。

いろんなファンタジーがあるなかで、個人の好みもあるだろうが、私としては、あまり好みのタイプではない。ラルフ・イーザウは、「ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子」ということで期待していたのだが、実際は、エンデには遠く及ばないだろう。

まず、ユーモアがない。ここで笑わせるつもりだな、というのはわかるのだが、全然面白くないので笑えないし、それが繰り返されると、どんどん白けていくのだ。エンデの『はてしない物語』の前の物語という着想はいいと思うが、それが逆に荷が重すぎたのでは?という印象だ。会話も退屈だし、全然面白くなかった。期待はずれ。

ところで日にちを遡ってしまうが、ちょっと前に読んだ、ビアトリクス・ポターの 『妖精のキャラバン』 は、面白かった。これはまた全然違うタイプのファンタジーだが、「ピーター・ラビット」の世界を思い浮かべてもらうとわかりやすいだろう。

ネズミやヤマネや白イタチなんかが、「ヘアピンはお使いになるの?」とか、「あたくし、お帽子のふちかがりをしたりして夜が遅いものですから」なんていうセリフを言うのが、何ともおかしい。これは翻訳が合っているのだと思うけれど。

ポターのファンタジーは、「ピーター・ラビット」もそうだが、単にかわいらしい話というわけではない。良くも悪くも厳格なポターの考えと、イギリスの湖水地方の自然を守ろうとする姿勢が表現されたものだから、時にはあっと思うこともある。案外内容の深いファンタジーなのだ。

ちなみに、この本は長編として書かれてはいるが、実際はいくつもの話を繋げた作りになっている。あれやこれやの話を、登場人物(動物)たちがそれぞれの知っている物語として、ほかの登場人物(動物)に話して聞かせるのだ。だから、本体は動物のサーカスのキャラバンの話なのだが、いろいろな話が混じっていて、また楽しい。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ファンタージエン 秘密の図書館』/ラルフ・イーザウ (著), 酒寄 進一 (翻訳)
単行本: 512 p ; サイズ(cm): 23
出版社: ソフトバンククリエイティブ ; ISBN: 4797329831 ; (2005/09/29)
出版社 / 著者からの内容紹介
ファンタジーの金字塔「はてしない物語」(岩波書店刊)の世界(ルビ:ファンタージエン)が再び動き出す。ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子であり「ネシャン・サーガ」シリーズでも有名なラルフ・イーザウが紡ぐ、「ファンタージエン」の古くて新しい物語。

やっぱり「ハリポタ」

映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、とても面白かった。大好きなセドリック・ディゴリーのイメージが違う!と思って、あまり期待しないようにしていたのだが、それでも、セドリックが死ぬところは泣き!

前作の「アズカバンの囚人」がドタバタして気にいっていなかったので、今回、やっと元に戻った感じがして、嬉しい。ホグワーツのイギリス的な重厚さは、どんな内容でも、失われたくない大切な要素だ。

で、ラルフ・イーザウの『ファンタージエン 秘密の図書館』を読んでいたのだが、「ハリポタ」に比べたら、全然面白くない。タイプの違うファンタジーではあると思うんだけど、映画も観てしまったし、どうしても比較してしまう。やっぱ「ハリポタ」でしょう!

私が一番好きなファンタジーは、もちろん『指輪物語』なんだけど、「ハリー・ポッター」が売れるのには、それなりにわけがあると思う。理屈でなく、面白いからだ。

ただ、「世界展」にしても映画にしても、私が見たところ、お客さんが減っている感じ。本も、1年に1冊という予定通りに出ていないし、待ちくたびれて飽きてしまうってこともあるよねと。出版社や映画制作会社は、そのあたりを緻密に計算しないと、思わぬ命取りになるかも・・・と余計な心配。

本の7作目はいつ出るんだろう?で、7作目の映画では、ダニエル君はどれほど成長してしまうんだろうか?

November 26, 2005

映画 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

「ハリポタ」は、毎回先行オールナイトで観ているのだけれど、今年はジャズフェスと重なったり、アポロ13号の骨折などで、それが果たせなかった。というわけで、今日の公開日に松葉杖のアポロ13号を引きずって、観に行った。

今回はとても面白かった!前作の「アズカバンの囚人」が、ちょっとドタバタしていてあまり気にいっていなかった分(「ハリポタ」全作が撮り終わった時、3作目の監督は、不名誉な評価をされるかもしれないなあ・・・)、今回は前回の分も取り戻そうと、より積極的に雰囲気も堪能したという感じ。

それもそのはず、今回の監督はハリウッドではなく、イギリスの監督で、いかにもイギリス的(=ホグワーツ的?)な重厚な雰囲気を醸し出している。かといって、重苦しくなく、テンポもいいので、内容を知っているのに、ハラハラ、ドキドキさせられた。

4作目は、私の大好きなセドリック・ディゴリーが出てくるわけだが、原作では、セドリックが殺されるところに涙したものだ。しかし、映画のキャストは私のイメージと違っていたため、その場面もあまり悲しくはないだろうなと思っていたのだが、予想に反して、やっぱりウルウル。だって、やっぱりセドリック好きだもの。

というか、セドリックが死んだときのハリーの嘆きようが、胸に響いたと言ったほうがいいかもしれない。最後に、だんだん大人になっていくハリーたちの、微妙な心理状態が表現されているのも、今後の展開のカギかも。

映画として、色彩的にもきれいだったし、あれだけの長い話を、とりたてて過不足なく、非常にうまくまとめたものだと感心した。原作としても、4作目は面白いと思うが、映画としても非常に面白く出来上がっているのではないかと。個人的好みとしては、やはり原作も映画も1作目が好き。それがあっての続編だから。

家に帰ってから、1作目の写真と4作目の写真を見比べてみたのだが、ハリーも、ロンも、ハーマイオニーも、なんと成長したことか!言うまでもなく、他の出演者もだ。7年生になったら、一体どんなふうになるのだろう?と、今後それも楽しみ。

ちなみに、お約束の劇場でのグッズ売り場だが、見たところ商品は伊勢丹の「ハリー・ポッターの世界展」で全部売っていたし、今回はあまり面白いものがない。それに、昼間伊勢丹で、また買ってしまったし、劇場で買うべきものは何もなかった。(^^;


〓〓〓 BOOK


◆Amazon

『The Saint Of Dragons』/Jason Hightman (著) ¥867
ペーパーバック: 364 p ; 出版社: Eos (T) ; ISBN: 0060540133 ; (2005/08)

(Amazonギフト券 ▲¥250)

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

毎回、先行オールナイトで観てきた「ハリポタ」だけど、今回だけはいろいろあって、先行で観れなかった。で、一般公開日の今日、オールナイトで観に行くことになった。これから出かけます~★

ところで、今日は病院の帰りに、また伊勢丹の「ハリー・ポッターの世界展」に行った。もう買うものもないだろうと思っていたけど、行けばやっぱりまた欲しくなる。で、買ったものは以下。

・米版イラストの箱入りレターセット
・トライウィザード・トーナメント3校の校章入りノート
・定規(金のスニッチが動いて見えるもの)
・ステッカー×6
・携帯ストラップ
・革製カバー付きノートブック
・組み分け帽子のケーキ×2

というわけで、今日もまた散財。(^^;



家に帰って「組み分け帽子のケーキ」を食べたのだけれど、ケーキの下に金のお皿があって(大事にとっておけるようなものではないが)、ケーキを食べ終えると組み分けられる寮のシンボルマークが出てくる仕組みになっている。

ちなみにダーはスリザリン、私はグリフィンドールだった!わーい!買うときには選べないので、なんかほんとに組み分け帽子に選ばれた感じがして、楽しかった。わはは!

さて、映画に行ってきま~す!!!楽しみ!

November 25, 2005

邪竜カイアン・ブラッドベイン

図書館から、西部劇の主題歌のCDを3枚借りてきた。言うまでもなく、「ローハイド」の歌詞を探すためだ。今度こそは!と思ったのに、またしてもがっくり。

「クリント・イーストウッドの世界」の他の2枚には、そもそも歌詞などついているわけがない。なんとインストゥルメンタルだったのだ。とりあえず、せっかく借りたのだからと2枚とも聞いたら、いい加減うんざりしてしまった。「ローハイド」なんて、おとぼけもいいところ。うんざりを通り越して、腹が立った。

「イーストウッド」のほうは、ちゃんとオリジナルの歌が入っているので、やった!と思ったのだが、歌詞はなし。なんで!?

では、いよいよ奥の手か。図書館にフランキー・レーンのカセットテープという代物があるのだが、今時テープも貸してるのか?と思いながらも、もうこれしかない!と。。。

とにかく、知りたいと思ったら、何が何でも知りたくてたまらなくなってしまったので、手を尽くして探しまくるしかない。たまたま、まゆみさんからメールが来たところだったので、誰か「ローハイド」の歌詞を知っている人はいないか?と聞いてしまった。アメリカ人なら知っているだろうとは、実に安直な考えである。

さて、何かと忙しく、今回も「ドラゴンランス」は一気読みできなかった。これはぜひとも一気読みしたい本なのに。でも、最後の、大緑竜カイアン・ブラッドベインの変身はすごかった!まさか、こいつが!という感じで、あっとびっくり!「どこかにいるはずだ」というところで、気づくべきであった。

この本は、出版されてからまだあまりたっていないから、ネタバレになると悪いので詳しくは書けないが、よく考えてあるなあと思う。これまで「ドラゴンランス」シリーズを20冊(この本も入れて)読んできたが、それぞれに繋がりがあって、あれがこれの伏線だったのか!という部分がたくさんある。今更ながら、すごい本だなあと思う。で、まだまだ続くし。(^^;


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ドラゴンランス 魂の戦争(第1部)墜ちた太陽の竜(下)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), Margaret Weis (原著), Tracy Hickman (原著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 271 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: アスキー ; ISBN: 4757724675 ; 第1部 巻 (2005/09)
出版社 / 著者からの内容紹介
巨竜ベリルと大緑竜カイアン、ついに来襲! 愛のため我が身をなげうつ人々。魔法が消えた驚くべき理由。謎の暗黒騎士ミーナに対峙した、若きエルフ王の運命は? イギリス・ファンタジーの王様が『指輪物語』『ナルニア国』『ハリー・ポッター』で、オーストラリア・ファンタジーの王様が『デルトラ・クエスト』なら、アメリカン・ファンタジーの王様は、この『ドラゴンランス』世界5千万部シリーズです! 本書はその最終シリーズの第一部完結篇! シリーズ最大の大河ドラマが今ひとつの幕をとじ、新たなる展開を予感させます! ドラゴン、エルフ、騎士、魔法使い、亡霊など多彩な種族や怪物が総登場。葉っぱ一枚ゆるがせにしない、リアルで壮大な"剣と魔法"の世界がここに!!


◆図書館貸し出し(→12/9)

クリント・イーストウッドの世界/映画主題歌
CD (2001/11/21)
ディスク枚数: 1
ワーナーミュージック・ジャパン - ASIN: B00005QYUV
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ジャズをこよなく愛し、音楽にも精通したクリント・イーストウッドの映画音楽集。『ローハイド』『ダーティハリー』『スペース・カウボーイ』などから13曲(うち7曲がイーストウッド作曲)と、後半はイーストウッドのドキュメンタリーのサントラ。盟友レニー・ニーハウスによるもので、往年の名作西部劇のフレーズも出てくる(このドキュメンタリー『アウト・オブ・シャドー』はDVDで発売)。イーストウッド作曲のものはジャズ・フィーリングあふれるピアノ曲で、これがなかなかいい気分にさせてくれる。 (竹之内円) --- 2001年12月号


決定版!西部劇映画音楽/映画主題歌
CD (2001/06/06)
ディスク枚数: 1
キングレコード - ASIN: B00005HYSQ


決定版 映画音楽大全集~西部劇篇/映画音楽
ビクターエンタテインメント - ASIN: B00005N3WC

ローハイドの歌詞がない!

先日図書館で借りたブルース・ブラザーズのCDを返し、新たに西部劇の主題歌のCDを3枚借りたのだが、そのどれにも「ローハイド」の歌詞がない!

うち2枚は、そもそも歌なんか入っていなかったのだ。で、「クリント・イーストウッドの世界」というCDには、オリジナルのフランキー・レーンの歌が入っていたけれど、歌詞カードはなし。なんで!?

もう~、ものすごくがっかり。でも、せっかく借りたのだからと、とりあえず全部聞いてみたのだが、インストゥルメンタルのやつなんて、とんでもないおとぼけな曲で(ローハイドが)、いい加減うんざり。ていうか、だんだん腹が立ってきた。いくらなんでもこれはないだろうって感じ。

さて、今日はダーのギプスが上半分取れた。骨折箇所のカカト部分はまだだけど。でも、お風呂に入ってもいいと言われて、本人はとても喜んでいた。シャワーだけは使っていたけど、全身入浴は5週間ぶりくらいだから、さぞかし気持ちがいいだろうと思う。

でも、まだ腫れているし、内出血もある。今年いっぱいは、松葉杖を離せそうにない。今週末の「ハリポタ4」もダメかなあ・・・。

November 24, 2005

「ハリー・ポッターの世界展」

昨日から伊勢丹で始まった、「ハリー・ポッターの世界展」に行った。でも、今回はあまり面白いものがなかった。去年の使いまわしもいっぱいあったし・・・といいながらも、またしても山のように無駄遣い。全然懲りません。

レジで毎回感じるのが、「この人、なんでこんなに買うんだろう?」という疑いの目。たくさん買えば、普通は喜んでくれるはずなのに、この「ハリー・ポッターの世界展」だけは、「いい年こいて変な人」的な目で見られる。

しかし、そんなことは知ったことではない。本と一緒に楽しめるグッズは、毎回とても楽しみにしているんだから、人の目など気にしちゃいられません。

ちなみに、「今年はワールドカップがあるから」と言うと、「何の?」と聞かれるが、「クウィディッチ」と答えると、皆、がくっと来るらしいが、今回のグッズの狙い目は、やはりクウィディッチ・ワールドカップ関連商品だろう。


◆「ハリー・ポッターの世界展」で購入したもの(本類)

ハリー・ポッター イラストポストカード・ブック POST CARD BOOK
価格: ¥840 (税込)
単行本: サイズ(cm): 17
出版社: メディアファクトリー ; ISBN: 4840110980 ; (2004/06/16)


ハリー・ポッターダイアリー 2006 ハリー・ポッターリタラリーコレクション/近代映画社 (編集)
価格: ¥1,890 (税込)
大型本: サイズ: A5版上製
出版社: 近代映画社 ; ISBN: 4764820560 ; (2005/11/21)
出版元より
これがダイアリーの決定版! ハリー・ポッターダイアリー! アメリカ版の原作本の表紙絵で有名なマリー・グランプレが描き下ろしたハリー・ポッターパステルアートの世界。この、パステル画などを満載したダイアリーです。日付記入式なので、いつからでも書き始めることが出来ます。


ハリー・ポッター手帳 2006/近代映画社 (編集)
価格: ¥1,260 (税込)
文庫: 出版社: 近代映画社 ; ISBN: 4764820528 ; 2006 巻 (2005/11/04)
出版元より
これが手帳の新定番! ハリー・ポッター手帳2006! 使いやすさとエンターテイメント性を徹底追求! カバーは裏返すとシックなデザインになりますので、大人の方でも使えます。パタンと開き易い、本格的な手帳製本。スピンも2本付きなので、使いやすい。

「ハリーポッターの世界展」PHOTO


左:炎のゴブレット、右:不死鳥フォークス


左:ハリーの競技用ローブとハーマイオニーの衣装、右:トライウィザード・トーナメント3校の制服


左:クリスマス・ダンスパーティーの飾り、右:セドリック、チョウ、ジニーのパーティー衣装


左・右:ハーマイオニーとヴィクターのパーティー衣装


ホグワーツ教科書いろいろ

ハリポタ展

伊勢丹で昨日から開催されている「ハリー・ポッターの世界展」に行った。以下、買ったもの。

ダイアリー
手帳
ポストカードブック
トライウィザード・コレクション・ボックス
クウィディッチ・ワールドカップ・ランチバッグ
マグカップ×2
ブックマーク×4
携帯ストラップ
ブックカバー×2
魔法省の小袋
ステッカー×6
バンダナ×2

ああ、また大いなる無駄遣いをしてしまった!(^^;

本当なら、19日に先行オールナイトに行くはずだったのだけど、ダー骨折中のため(ジャズフェスもあったけど)、泣く泣く諦めた。今週の土曜日の一般公開には行けるかなあ?いや、行きたい!で、映画館でもまた、無駄遣いするわけ。

帰りにHAVANAに寄って、沢口君にゲバラの手帳を渡す。中を開けてみたら、結構面白い手帳で、すごく喜んでくれたので、よかった。

沢口君は、アーヴィングの「DOOR IN THE FLOOR」を観たらしい。とても良かったと言って、さんざんしゃべりまくった。それで、すぐに帰るつもりが、8時になってしまった。うげげ!

November 23, 2005

ラグビー早慶戦

骨折して以来、アポロ13号が久々にスポーツ観戦。いい天気だったし、雄弁会の岡田君の付き添いもあって、特に困ったことも起こらず、無事帰宅。

今年の明治は弱いので、それより慶応の試合のほうが面白いだろうと思っていたけれど、慶応の完封負けは予想外だった。早明戦は国立競技場なので、階段も多いし座席も狭いので、たぶん観に行けないだろう。今年はこれが最後かも。


◆ラグビー大学対抗戦(早慶戦)

早大、異例の部内マッチ…早慶戦制し31年ぶりの最速Vへ
早大優勝の立役者は19歳の五郎丸!2トライ7ゴール24点!
“最強軍団”早大が無敵の35連勝で対抗戦5連覇!!

(おまけ)
◆早慶戦を観戦した、日本ラグビー協会会長で早大ラグビー部OBの森喜朗・前首相「慶応のタックルも素晴らしく、スコア以上にいいゲームだった。もう優勝か。これでW杯の日本開催があればなお良かったな」
・・・・・ワールドカップがあったとしても、早稲田は関係ないでしょうが。第一、慶応に勝ったくらいで世界に通用するわけじゃなし。。。この人、ほんとに雄弁会にもいたのかしらん? ( ̄▽ ̄;)

ラグビー観戦

ラグビー早慶戦(54×0)

天気も良かったし、早稲田の完封勝ちで言うことなし!で、試合後、双眼鏡で観客席を覗いていたら、山下大悟を見っけ!わーい!

ところがなんと、どうやらいつの間にか子どもを作っていたらしい。ちっちゃな赤黒のジャージを着た赤ちゃんを抱いているではないか!ずっとだっこしてるし、他人の子どもじゃないよね・・・。サントリーで全然活躍しないなあと思っていたら、子どもを作るのに忙しかったのか。(--;

今日は、松葉杖のダーと、雄弁会の岡田君が一緒で、とりあえずダーをタクシーで家まで届け、コーヒーを飲みながら、ラグビーのビデオを見たりした。それから岡田君と夕飯を食べに新宿へ。

明日、スペイン語の試験があるという岡田君は、9時前には帰った。その後、M子さんとMみちゃんにはさまれ、ちょっとやな感じ。Mみちゃんだけになって、耐えられなくなり、HAVANAに避難。昼間から飲んでいるので、いい加減酔っ払った。

November 22, 2005

歌詞カードがない!

図書館で、「ローハイド」が入っているブルース・ブラザーズのCDを借りた。オリジナルのフランキー・レーンのはカッコいいのだが、こちらはちょっとおとぼけ。馬がパカパカしている感じで、あまり気にいっていないのだが(映画の中で歌っている場面も笑えるらしい)、たまたま図書館にあったので、歌詞を見る目的なんだからいいやと思って借りた。

しかし!家に帰って中を見たら、歌詞カードがない!これじゃ借りた意味がない!私の後にも予約をしている人がいるので、その人も歌詞カード目的かしらん?と勝手に思ったりしたのだが、これ、歌詞カードありませんよ!<余計なお世話?

ブルース・ブラザーズファンには、名盤のようなのだが、私はそういうわけでもないので、「ローハイド」の歌詞がなきゃ、早々に返そうと思っている。で、他にも探して、いくつか予約してみた。そのどこかに歌詞カードが入っていることを祈りつつ・・・。

今日読み終えた、シンシア・カドハタの『きらきら』は、読まなくてはいけない他の本がたまってきたので、読まずに返そうかと一瞬思ったのだが、返す前に一気読みした。

ああ、これってロイス・アン・ヤマナカみたいだなぁと。日系人の話って、みなこんな感じなんだろうか?なんだか切ない。ハワイに住む日系人であるロイス・アン・ヤマナカの 『ワイルド・ミートとブリー・バーガー』 は大好きで、図書館で借りて読んだあと、探しまくって、やっとBOOK・OFFで手に入れたのだが、あれも切なかった。

ただ、『ワイルド・ミートとブリー・バーガー』の翻訳はともかくとして、今回のシンシア・カドハタの本は、代田亜香子氏の翻訳が、例の金原節っぽくて、やっぱり気にいらなかった(借りる時に気づいていたが、性懲りもなく借りてしまった)。これは原書で読んだほうが絶対に感動するのではないかと思う。この文章ではなんだか白けてしまって、ぐっとこない。テンポもいいし、感動する要素もいっぱいあるのに、もったいない。

日系人が書く小説では、日本語で「ご飯」だとか「酒」や「餅」だとかでなく、「GOHAN」や「SAKE」や「MOCHI」と書かれているのが、ある意味とても新鮮で、また奇妙な感じを受けるのが面白かったりする。音は同じなのに、見た目で印象が全然変わる。だから原書で読んだほうが、そうした面白さも味わえていい。

けれども、日系人の小説に共通して言えるのは、やはり暗いということ。日本から離れざるを得なかった彼らの辛い歴史を、どうしても避けて通れないのだろうなと。それに、人種差別という問題もあるし。日系人に限らず、移民はみなそうなのかもしれないが、どの小説も、とても切ない。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『きらきら』/シンシア・カドハタ (著), 代田亜香子 (翻訳), Cynthia Kadohata
単行本: 207 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047952 ; (2004/10/25)
出版社からのコメント
本書はアメリカ南部ジョージア州に住むある日系家族の強いきずなときびしい生活を描き、全米の感動を呼んだヤングアダルト小説である。著者自身も日系の3世で、デビュー以来、「ニューヨーク・タイムズ」などで新しい世代の日系作家として賞賛を浴びた。  

時代は1960年代の初め、主人公のケイティ・タケシマは、美しくて勇敢で頭のいい姉のリンを心から慕い、何をするにもリンについてまわっていた。両親はアイオワ州でアジア食品の店を営んでいたが、アジア人の少ない州では商売はむつかしく、カツヒサおじさんを頼ってジョージアへ移る。父さんは日本で習得したヒヨコの雌雄鑑定士になり、母さんは鶏肉工場で働くことになった。家族の目標はお金を貯めて自分たちの家を買うこと。そのために両親は寝る間もないほどに働き、2人の姉妹もおやつを食べずに貯金をした。

リンはある日、ケイティに「町の人たちは日本人である母さんを無視している」という。そして、もしケイティをそんなふうに見下す人がいたらわたしが絶対に許さない、とも。貧しいけれどそんな姉のおかげでケイティは幸せだった。だがある日突然、その姉に思いもよらない病魔がおそいかかる。


◆図書館貸し出し(→12/6)

『ザ・コンプリート・ブルース・ブラザーズ』/ブルース・ブラザーズ
CD (1998/06/15)
ディスク枚数: 2
イーストウエスト・ジャパン - ASIN: B0000561ZS
内容(「CDジャーナル」データベースより)
映画『ブルース・ブラザーズ2000』も話題の中で,ブルース・ブラザーズ・デビュー20周年,アトランティック・レコード50周年を記念して企画されたCD。過去3枚のアルバムをまとめてある。米国のソウル,R&B,ロックが怒濤のようにあふれ出る。

曲目リスト

[ディスク: 1]
1.オープニング:お前をはなさない
2.エヴリバディ・ニード・サムバディ
3.ギミ・サム・ラヴィン
4.シンク
5.ソウル・マン
6.ソウル・フィンガー
7.メッシン・ウィズ・ザ・キッド
8.ヘイ・バーテンダー
9.オールモスト
10.ラバー・ビスケット
11.ショット・ガン・ブルース
12.グルーヴ・ミー
13.アイ・ドント・ノウ
14.“B”ムーヴィー・ボックス・カー・ブルース
15.フリップ,フロップ・アンド・フライ
16.シー・コート・ザ・ケティ
17.ピーター・ガン

[ディスク: 2]
1.シェイク・ア・テイルフェザー
2.オールド・ランドマーク
3.ローハイド
4.ミニ・ザ・ムーチャー
5.スウィート・ホーム・シカゴ
6.監獄ロック
7.フーズ・メイキング・ラヴ
8.ドゥ・ユー・ラヴ・ミー
9.ギルティ
10.ペリー・メイスン・テーマ
11.ライオット・イン・セル・ブロック・ナンバー・ナイン
12.グリーン・オニオン
13.アイ・エント・ガット・ユー
14.フロム・ザ・ボトム
15.ゴーイング・バック・トゥ・マイアミ
16.エクスプレスウェイ・トゥ・ユア・ハート
17.エクスキュイズ・モア・モン・シェリー
18.クロージング:お前をはなさない

「ローハイド」の歌詞

図書館で、ブルース・ブラザーズのCDを借りた。映画の中でブルース・ブラザーズが歌っている「ローハイド」が入っているので、歌詞カードがあるかと思ったのだ。しかし!無残にも歌詞カードはなかった。ぐわ~ん!

となれば、このCDには用がない。そもそも「ローハイド」だって、オリジナルのフランキー・レーンのほうが好きだし。どうせ聞くなら、そっちを借りたほうがいい。

とはいえ、この「ザ・コンプリート・ブルース・ブラザーズ」は、ファンにはたまらない名盤のようなので、一応聞くだけは聞いとこうかと。

にしても、がっかりだぁ~!

明日はラグビーの早慶戦。雄弁会の岡田君が来るというので、夜中に明日のお弁当のサンドイッチを作る。おかずは明日の朝。早起きしなくちゃあ!今夜ちょっと雨が降ったけれど、明日はいい天気になりますように!

November 21, 2005

祭りのあと

「アメリカ南部の夕べ」、「新宿トラッドジャズフェスティバル」と、目的を定めて動いてきたが、両方とも無事に終わってほっとしたのと、終わってしまった一抹の寂しさとがミックスされて、なんとなく脱力。これが祭りのあとの寂しさというやつなのだろう。

ところで、ニューオーリンズのお祭り「マルディグラ」で使用される、「マルディグラ・ビーズ」というきらびやかなネックレスがある。今回のジャズフェスでは、これを身につけている人が結構いた。かくいう私も、どん底の純ちゃんにおみやげにあげたものを、わざわざ返してもらって、身につけていた。

もっともニューオーリンズでは、あの美しいアイアンレースに飾られたバルコニーや、華やかな山車の上からビーズが投げられるわけで、最初から身につけているわけではない。だから、ずいぶん趣は違うのだが、今回は特にニューオーリンズを救おうという目的があったわけだから、それっぽくてよかったんじゃないかと思う。

日本では、「マルディグラ」もあまり知られていないと思うので、ほとんどの人は、「あのキラキラビーズはなに?」と思ったに違いないけれど、どうせなら、ジャズフェス名物として、日本でも売ればいいのに・・・なんて。

ちなみに、来年のマルディグラは開催できるのだろうか?と心配だが、きっとお祭り好きのニューオーリンズのことだから、無理をしてでもやるのではないかと思っている。というか、開催できるくらいに復旧が進むよう、祈りたい。


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◆読了した本

『妖精のキャラバン』/ビアトリクス・ポター (著), Beatrix Potter (原著), 久野 暁子 (翻訳)
単行本: 264 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 福音館書店 ; ISBN: 483402525X ; (2000/06)
出版社 / 著者からの内容紹介
あのピーターラビット・シリーズの作者ビアトリクス・ポターが書いた唯一の長編作品がついに日本語に翻訳されて登場です。てんじくねずみのタッペニーは、悪友たちに毛生え薬の実験台にされてしまい、毛がどんどん伸び続けて止まらなくなってしまいます。そこで、ついに町から逃げ出す決心をします。さすらいの旅の途中で、タッペニーは、動物たちの奇妙な巡回サーカスの一座に出会います。その仲間に入れてもらったタッペニーは、一座のみんなと一緒に旅を続けます。旅の途中でのさまざまなエピソードが語られ、次第にこのサーカス一座の秘密が明らかにされていきます。そして、いろんな事件がおきて……。イギリスの田園を舞台に動物たちが繰り広げる愉快で不思議なお話が、ポター独特のユーモラスな口調で語られています。

脱力

祭りのあとの寂しさで脱力。目の前に目的があるとはりきるO型なので、それが終わってしまうと、とても寂しくなってしまう。とりあえず、人のために尽くしたところで、今度は自分のことにも目を向けないと、と思う。

昨日、図書館に予約したブルーズ・ブラザーズのCDが準備できたとの連絡があった。これで「ローハイド」の歌詞がわかるぞー!新曲追加=「ローハイド」<をいっ!(^^;

でも、今月中は読書にいそしもう!本は読んでいるものの、忙しくて、ゆっくり浸っている余裕がなかったから、しばらくは本の世界に入り込もう。でないと、図書館で借りた本が返せない。

2日間、あまり食べていなかったせいか(?)今日は、ものすごくお腹が空く。やばい!

November 20, 2005

第5回 新宿トラッドジャズフェスティバル(2日目)

ジャズフェス2日目。今日は、雄弁会の岡田君と、早稲田ニューオーリンズ・ジャズクラブの山本君が手伝いに来てくれた。今日も風が冷たい。しかし、昨日に引き続き楽しい雰囲気なので、寒さも苦ではない。

ところが、今日のお昼のお弁当がまたしてもうなぎだったため、ハリソンバーに行って、おでんを食べる。うなぎは、どん底バイトの文学部の苦学生、上村君に差し入れ。そのついでに、阿部寛のアコースティックギターのライブを聞く。

午後の休憩(昨日は人がいなかったので昼食以外は休憩なし)のときに、ブル松原のブルースを聞きに行く(ブル松原のブルって、ブルースのブルなのか?)。今回はスタッフパスがあるので、どこでも出入り自由なため、みなそれぞれ好きなミュージシャンの演奏を聞きに行くことができた。

夕方には、去年知り合った「アメリカ南部協会」の早野君(ニューオーリンズ・ジャズクラブのウッドベース。村田先生のクラス)に再会。どん底で煮込みのあとのおじやを食べながら、私はニューオーリンズに行ったこと、早野君はミシシッピに行ったことなどをお互いに話して、楽しいときを過ごした。

肝心の募金だが、各会場にも募金箱が置いてあるので、全部合わせるとどれくらいになったのかわからないが、ともあれ、自分のやれることはやったと思う。募金をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!

今回は、これまでよりも開催時期が遅く、風の冷たい寒い2日間だったが、何か温かいものを感じながら、終了。特にトラブルもなく、無事に責任を果たせてよかった。


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◆読了した本

『崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲』/ポール・スチュワート (著), クリス・リデル (著), Paul Stewart (原著), Chris Ridell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 533 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ポプラ社 ; ISBN: 4591086933 ; 6 巻 (2005/07)
カバーより
図書館司書学会の若き司書勲士ルーク・バークウォーターは、偵察飛行の途中事故にあい、とらえられ奴隷にされてしまった。売られた先は最高位学者ヴォックス・ヴァーリクスの館。実権を奪われ酒びたりになったヴォックスのもとで、ルークは崖の国をめぐりさまざまな陰謀がうごめいていることを知る。夜の守護聖団、オオボズシスター、ゴブリン軍。どの勢力も図書館司書学会を憎み、ヴォックスをさげすんでいた。暗殺の危機をのがれたヴォックスが図書館司書学会に持ちかけた「取引」とは─!?運命の「大いなる嵐」が近づき、ますます目が離せない《崖の国物語》感動の第六部!

新宿ジャズフェス(2)

今日は、募金活動の手伝いに、雄弁会の岡田君が来てくれた。それに、ニューオーリンズ・ジャズクラブの山本君。夕方には去年知り合った、やはりニューオーリンズ・ジャズクラブの早野君にも会う。早野君は坊主頭じゃなくなってしまったので、誰だか全然わからなかった。

純ちゃんからマルディグラビーズを返してもらって(ニューオーリンズみやげにあげたもの)、それを身につけた。ジャズフェスの時だけ借りようと思ったんだけど、やっぱり取り返そう。純ちゃんには、何か他のもので許してもらおう。

今日のお昼もうなぎ。ボランティアだから、出してもらうお弁当に文句は言えないけど、うなぎはダメなんだよねえ。まさか二日続けてうなぎだなんて!

仕方がないので、どん底のバイトの上村君を誘って、遊びに行くよと約束していたハリソンバーに行き、阿部寛のアコースティック・ギターを聞きながら、おでんを食べる。でも、ビールとおでんで1200円て、高いよ!二人で2400円!この催しの一貫としては、やっぱ高い。

その後、午後の休憩で、ブル松原のブルースを聞く。ブルの髪の毛が短くなってたけど、かなり特徴のある人だから、すぐわかった。

ジャズフェス終了後、岡田君とどん底へ行き、打ち上げ。煮込みの後のおじやをたべさせてもらう。ドンカクもサービス。途中で、雄平の知り合いのどこかの組の人と仲良くなり(こわっ!)、ナチュラルハイに歌いに行く。でも、他の一般人より、ヤー様のほうが、よほどまともだと思ったけどな。

M島さんの舎弟のM田さんが、ヤクルトの岩村のテーマ曲を歌ってくれたんだけど、それがすごくカッコよかったし!やっぱ、ヤー様はYAZAWAなんですかね。(^^;

ともあれ、ジャズフェスがトラブルもなく無事に終わって、ほっとする。慈善パーティーも含め、やれることはやったという気分。送金後、まゆみさんから連絡がないので、ちょっと心配しているのだけれど、もしかして、日本語フォントが読めない状況なのかも・・・?

November 19, 2005

第5回 新宿トラッドジャズフェスティバル(1日目)

今日と明日は、新宿トラッドジャズフェスティバルで、ニューオーリンズへの募金活動。自ら名乗り出たものだから、眠くても、寒くても、とにかくがんばらなくては!というわけで、午前中からフル活動。夜型ドラキュラタイプの私には、かなりきつい状況ではあるけれど、朝日と冷たい風が、意外に心地良かった。

本部である喫茶店ゴローの前で、朝から募金・・・かと思ったら、いきなりチケット販売で大忙し。あれ、話が違うぞと思いつつも、なぜかチケット販売&各種案内に燃える(すぐに対応できたのは、日頃三丁目を飲み歩いている賜物!)。風が強かったので、外は結構冷え込んだものの、目の前で熱い演奏が繰り広げられているので、忙しいながらも楽しんだ。

このジャズフェスティバルは、屋内でライブをじっくり聞くのもいいのだが、外でニューオーリンズっぽい(?)自由な雰囲気を味わうのが楽しいのだ。陽気な人の踊りなんかも見れて、かなり楽しい。

そうそう、お昼のお弁当はうな重だったんだけれど、私はうなぎが全然ダメなので、お弁当は上野広小路ボブにあげて、代わりにどん底の煮込みと、天竜のすいとんを食べた。明日もうなぎだったら困っちゃう・・・。学さんから景気づけのヘネシーをもらう。

今日は、屋内のライブは全然聞けなかったが、明日はボランティアの人も増えそうなので、ライブも観に行こうっと!

家に帰ったら、コーマック・マッカーシーの新作が届いていた。早速開いてみると、初版だった!バンザーイ!このまま大事にとっておかなくちゃ!(^^;


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◆Amazon

『No Country For Old Men』/Cormac McCarthy (著) ¥2,633
ハードカバー: 352 p ; 出版社: Alfred a Knopf ; ISBN: 0375406778 ; (2005/07/19)
Publishers Weekly
高く評価された国境三部作を締めくくる『平原の町』から7年、マッカーシーが魅力的な現代ウエスタンをひっさげて戻ってきた。新作の舞台は、1980年のテキサス南西部。リオグランデ流域でカモシカ狩りをしていたルエリン・モスは、いくつかの死体とヘロインの山、240万ドルの現金を発見する。この作品の大部分を占めるのは、簡潔で巧みな文章によってぐいぐいと引きつけていく逃亡劇だ。

金を盗んだモスは、勢力ある麻薬組織が雇った特殊部隊の元工作員のウェルズや、精神異常者めいたチグールに追跡される。家畜用の銃を携えたチグールは、ゆがんだ正義感で凝り固まった冷酷な殺人犯だ。さらには保安官ベルもモスを追う。年配のベルは、もはや自分はたちうちできない荒々しい力をもつチグールのような新種の男たちの存在を、苦々しく思っている。

作品にちりばめられているのは、一人称で書かれたベルの思慮深い言葉だ。彼は世の中の変化を嘆き、第二次大戦の戦場でのつらい思い出をふりはらおうとし--バイオレンス色の強いこの小説のなかで一条の光といえるが--結婚生活に恵まれたことを喜ぶ。話はぞくぞくさせるような展開をみせる。しかし、この小説が読者に善悪の戦い、人間が生きるうえで選択や運が果たす役割について深く考えさせるのは、ベル保安官の繊細な心と賢さがあるからにほかならない。


Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ベージュ) ¥273 (Amazonギフト券 ▲¥273)
ISBN: B0009WHOM6 ; (2005/07/11)
素材:ポリエステルキャンバス
仕様:しおりつき
サイズ:縦 約16cm x 横 約30cm(文庫版サイズ)

新宿ジャズフェス(1)

今日と明日、新宿トラッドジャズフェスティバル本部にて、アメリカ南部ハリケーン被害のための募金活動をする。天気はいいが、風が冷たい。

募金活動・・・と思っていたら、いきなりチケット販売&各種案内をすることにもなり、思わず絶句!いやいや、やるのはいいんだけど、聞いてないよぉ~って感じ。でも、募金だけでは暇だし、忙しくしていたほうが、寒さも感じなくていい。

お昼のお弁当はうなぎだったのだが、もともと私はうなぎが食べられないので、どん底の上野広小路ボブにあげてしまった。その代わりに、店で売っている煮込みとすいとんを食べる。やることがあるとお腹も空かないもので、てことは、普段暇だってこと?

今日は立原さんのお嬢さんが来てくれた。知り合いが来ると、嬉しいものだ。今日は忙しくてライブを聞きに行く暇もなかったが、明日は雄弁会の岡田君も手伝いに来てくれるし、がんばろう!明日の朝も早いので、どん底でちょっと飲んで、すぐに帰る。

November 18, 2005

国境三部作 『平原の町』

コーマック・マッカーシーの国境三部作の最後の作品『平原の町』を買ってしまった。すでに図書館で借りて一度読んでいるが、三部作のうち、手元にないのはこれだけ。入手できるうちに買っておかないと、 『越境』 みたいに血眼で探し回る羽目になりそうだし、三部作なんだから、ちゃんと三作揃えておかなくちゃと。

ついでに原書(三作合本)も注文したのだが、そっちはたぶんお飾りでしょうね。というか、これだってすでに読んでいるから、また読む気になるまで、しばらくの間は、このまま箱入りだ。

それと、友だちに頼まれた、チェ・ゲバラのジャーナルが届いたのだが、予想外に小さいものだった。ビニールに包まれているので、中身が見れないのだが、日記帳というにはちょっと小さい。手帳だな。

その友人は、ゲバラに憧れて、ぜひキューバに行きたいと言っている。本当は、キューバに憧れて、ゲバラが好きになったのかもしれないけど・・・。そのまた友人は、ヘミングウェイに憧れて、本当にキューバに行ってしまった。私はそういう行動力に憧れる。

さて、明日とあさっては新宿ジャズフェスティバルだ。結局ボランティアは私一人しかいないので、とにかくがんばるしかない。問題は早起きしなければならないこと。こんなことしてないで、早く寝なきゃ!


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『平原の町』/コーマック・マッカーシー (著), Cormac McCarthy (原著), 黒原 敏行 (翻訳) ¥2,310
単行本: 268 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152082615 ; (2000/02)
内容(「BOOK」データベースより)
1953年、十九歳のジョン・グレイディは、メキシコとの国境近くの小さな牧場で働いていた。馬の扱いにかけては天性の才能をもつ彼は、ビリーをはじめ年上のカウボーイたちにも一目置かれていた。そんなジョン・グレイディが、娼婦というにはまだ幼いマグダレーナと激しい恋に落ちる。ふたりは密かに結婚を誓い合い、ジョン・グレイディは愛馬を売る決心までする。その固い決意に説得をあきらめたビリーもマグダレーナの足抜けに力を貸すが、非情な運命はふたりを引き裂いた…。苛酷な世界に逆らい、烈しく直情のまま生きる若者の生きざまを、鮮烈に謳い上げる、アメリカ青春小説の記念碑。
●画像は原書 『Cities of the Plain (Border Trilogy, Vol 3)』


The Way Of Che Mini Journal (Potter Style)/Potter Style (著) ¥894
日記帳(ノート) ; 約10.4×13.1cm ; 128ページ ; 伸縮バンド付き
出版社: Clarkson Potter ; ISBN: 0307236390 ; (2005/10/25)
Amazon.co.jp
チェ・ゲバラは今も生きている! アーネスト・チェ・ゲバラの思想で飾られたこの鮮やかな赤い日記帳で階級闘争に参加しよう。ゲバラは革命戦士で、その聖像のような肖像画は無数の大学の寮の壁に掛けられ微笑んでいる。日記帳は、大衆との連帯感やブルジョワ精神を表現するのにぴったりのスペースだ。
●ゲバラ好きの友人から頼まれたもの


Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ボルドー) ¥273 (Amazonギフト券 ▲¥273)
出版社: ; ISBN: B0009WHOLM ; (2005/07/11)
素材:ポリエステルキャンバス
仕様:しおりつき
サイズ:縦 約16cm x 横 約30cm(文庫版サイズ)

新宿ジャズフェス前日

明日とあさっては、新宿ジャズフェスティバルで募金活動をするため(ボランティアで)、早起きしなくてはならない。髪をカラーリングして、早めにお風呂に入り、準備を整える。

特に大変なことをするわけでもないんだけど、明日は募金のボランティアは私一人なので、どうなることやら。寒いのか、暖かいのかも気になる。立ってるのか、座ってるのか、はたまた動き回っているのか、それも不明なので、なんか緊張。

とにかく、ひとりでがんばらなきゃならないので、今日は早く寝なくちゃ!

November 17, 2005

寄付金をアメリカに送金

アメリカ南部ハリケーン被害の募金で集めたお金を、無事アメリカに送ることができた。これでやっと一息。

集めたお金と同額をプラスして送ったのだが、このところの円安もあって、半端な額になってしまった。先週だったら、キリのいい額(ドルで)で送れたのに・・・と思うと残念だが、いたし方がない。

また、外国への送金は、こちらでの手数料も結構高いし、さらに現地の銀行でも手数料を取られるらしい。送るほうの手数料はわかるが、受け取るほうも手数料を取るとは!

ともあれ、これでなんとか責任を果たしたという感じで、ほっとした。まゆみさんも、お礼状を出したいと言っていたので、住所がわかる方には、ニューオーリンズから、お礼の手紙が届くだろうと思う。


寄付をしてくださった皆様
本当にありがとうございました。


※ちなみに、寄付金は新宿ジャズフェスティバル実行委員会を通じてニューオーリンズに送る予定でしたが、実行委員長より、「個人で集めた寄付金は、知り合いがいる場合は、その人に直接送ってあげなさい」という指示を受けたため、私の場合は、友人である MAYUMI SHARA 個人宛てに送らせていただきました。寄付金の使い道は、まゆみさんに委ねます。



今後とりあえずのところは、今週末のジャズフェスティバルでの募金活動に専念し、一刻も早い被災地の復興を祈るばかり。

〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『The Delaney Christmas Carol』/Kay Hooper (著), Iris Johansen (著), Fayrene Preston (著) ¥1,117
ペーパーバック: 429 p ; 出版社: Bantam Dell Pub Group (P) ; ISBN: 0553383701 ; (2005/10/25)


Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ブルー) ¥273
(Amazonギフト券 ▲¥273)
ISBN: B0009WHOLW ; (2005/06/27)
素材:ポリエステルキャンバス
仕様:しおりつき
サイズ:縦 約16cm x 横 約30cm(文庫版サイズ)


◆図書館

『アムニジアスコープ』/スティーヴ・エリクソン (著), Steve Erickson (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
単行本: 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087734323 ; (2005/08)
出版社 / 著者からの内容紹介
アメリカ最高の幻視作家による〈愛〉の物語。アメリカ現代文学を代表する作家エリクソンが、近未来、大震災が起きて廃墟と化した幻想的なLAを舞台に、これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ、愛について考察する。


『ファンタージエン 秘密の図書館』/ラルフ・イーザウ (著), 酒寄 進一 (翻訳)
単行本: 512 p ; サイズ(cm): 23
出版社: ソフトバンククリエイティブ ; ISBN: 4797329831 ; (2005/09/29)
出版社 / 著者からの内容紹介
ファンタジーの金字塔「はてしない物語」(岩波書店刊)の世界(ルビ:ファンタージエン)が再び動き出す。ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子であり「ネシャン・サーガ」シリーズでも有名なラルフ・イーザウが紡ぐ、「ファンタージエン」の古くて新しい物語。


『ドラゴンランス 魂の戦争〈第1部〉墜ちた太陽の竜〈下〉』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), Margaret Weis (原著), Tracy Hickman (原著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 271 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: アスキー ; ISBN: 4757724675 ; 第1部 巻 (2005/09)
出版社 / 著者からの内容紹介
巨竜ベリルと大緑竜カイアン、ついに来襲! 愛のため我が身をなげうつ人々。魔法が消えた驚くべき理由。謎の暗黒騎士ミーナに対峙した、若きエルフ王の運命は? イギリス・ファンタジーの王様が『指輪物語』『ナルニア国』『ハリー・ポッター』で、オーストラリア・ファンタジーの王様が『デルトラ・クエスト』なら、アメリカン・ファンタジーの王様は、この『ドラゴンランス』世界5千万部シリーズです! 本書はその最終シリーズの第一部完結篇! シリーズ最大の大河ドラマが今ひとつの幕をとじ、新たなる展開を予感させます! ドラゴン、エルフ、騎士、魔法使い、亡霊など多彩な種族や怪物が総登場。葉っぱ一枚ゆるがせにしない、リアルで壮大な"剣と魔法"の世界がここに!!


『塵よりよみがえり』/レイ・ブラッドベリ (著), Ray Bradbury (原著), 中村 融 (翻訳)
単行本: 237 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 河出書房新社 ; ISBN: 4309203655 ; (2002/10)
内容(「MARC」データベースより)
魔力をもつ一族とひとりの人間の子がひそやかに住む屋敷。そこへ、世界各地に散らばる一族の集う日が今やってくる…名作「集会」にはじまる「一族シリーズ」を集大成した長編。奇妙で美しくて涙する、とても大切な物語。

ボジョレー・ヌーボーを飲んだ

昼間、みずほ銀行からニューオーリンズに寄付金を送金。募金と同額を個人的にプラスして、倍額にして送った。これでやっとひと段落。肩の荷が降りた感じ。バカ高い手数料を取られたものの(さらに現地でも手数料を取るらしい)、直接届けに行くよりは安いか。キリのいい額で送りたかったが、円安でだいぶドルが減ってしまった。それもいたし方がない。

その後、図書館に行き、本を5冊返却。予約本を4冊貸し出し。今度の4冊は、結構中身の濃いものだから、早めに読み進まないと、予約がかかっているものもあるし、まずい。

夜、ダーにご飯を食べさせてから、頼まれていたジャズフェスのチケット2枚を取りに行く目的で出かける。

木曜日なので、まずはDMXへ。ブルース・ブラザーズのアルバムに、「ローハイド」の歌詞がついているかと思ったら、なかったのでがっかり。やっぱり買わなきゃならないかなあ・・・でも、買うならフランキー・レーンのオリジナルのほうがいい。

それからハリソンバーに行き、目的のチケットを受け取る。今日解禁になったボジョレー・ヌーボーを飲む。今年はちょっとジューシー。結構好みの味かも。まあまあって感じ。

その後、ここまで来たらお約束なので、惰性でどん底に行く。最初は1階で飲んでいたんだけど、カウンターに座っていた金髪の男の人の話がうざかったので、トイレに行ったついでに地下に移動。飲んで話がしつこい人は、ほんとに困る。そういう人に限って、人の話は聞かないし。

最近どん底には、そんな感じのいやなお客が多いし、面白いお客さんもいないし、たぶん、徐々にどん底からは足が遠のくんじゃないかな~。

November 16, 2005

コーマック・マッカーシーの新作

テレビで「ローハイド」にはまっている時に、マッカーシーの新作が出たことを知るとは、嬉しい限り。とはいえ、出版されたのは7月。Random House や Harper Collins の情報は随時チェックしているのだが、Knopf は普段あまりチェックしていないから、わからなかった。知っていたら、予約してでも買ったのだけど・・・。

というわけで、今なら初版が手に入るかも?と、早速注文した。「初版」であるから、もちろん読んじゃダメ。来年ペーパーバックが出るのを待つ。それも予約済み。でも、結構売れてるみたいなので、もしかしたらすでに初版じゃないかもしれないと、あとから気づいたのだが、ま、いいか。

問題は、黒原敏行氏の翻訳で読むマッカーシーはとても素晴らしいのだが、スペイン語まじりの原書は、難しくて読みにくいということだ。新作にスペイン語がまじっているのかどうかはわからないが、マッカーシーは、あれ、どこから会話?といったような文体だから、一筋縄ではいかない代物だ。

黒原さん、訳してくれないかなあ・・・。マッカーシーの未訳の作品、全部黒原さんに訳してもらいたい。黒原さんにもらった、マッカーシーの直筆レス(翻訳上での質問に対する答え)は、今でも宝物だ。ま、コピーだけど。(^^;

メリッサ・バンクの新作も気になるところだが、これはPB待ち。来年の紀伊国屋の洋書バーゲンで出ないかなと期待。

そんなわけで、そのあたりの洋書を読みたいと思いつつも、今日もまた図書館から「予約の本の準備ができました」と連絡が来た。まだまだ先だと思っていた、スティーヴ・エリクソンの 『アムニジアスコープ』 も回送中らしいので、明日には準備できてしまうだろう。げ!

これって、なんでこんなに早く回ってきたのかな?と不思議に思う。もしかして、例によって例のごとくのややこしい文章なので、途中でやめる人が多かったとか?なんて、勝手に推測している。逆に、面白いのであっという間に読めてしまうということもあり得るけど。

ところで、昨日やっと読み終えた、イーサン・ケイニンの 『Emperor of the Air』 だが、「作品によってはバーナード・マラマッドに似ている」という話を聞いてから、それが頭から離れなくなってしまい、最初に私が抱いたのは、全然そんなイメージじゃなかったのにな、と。でも、たしかにマラマッド的なところはあるかもしれない。「マラマッド的」ってどういうの?と聞かれても、一言ではとても答えられないのだけど。


◆Cormac McCarthy 新作

No Country For Old Men/Cormac McCarthy (著)
外貨参考価格: $24.95
価格: ¥2,633 (税込)
OFF: ¥465 (15%)
ハードカバー: 352 p ; 出版社: Alfred a Knopf ; ISBN: 0375406778 ; (2005/07/19)
Publishers Weekly
高く評価された国境三部作を締めくくる『平原の町』から7年、マッカーシーが魅力的な現代ウエスタンをひっさげて戻ってきた。新作の舞台は、1980年のテキサス南西部。リオグランデ流域でカモシカ狩りをしていたルエリン・モスは、いくつかの死体とヘロインの山、240万ドルの現金を発見する。この作品の大部分を占めるのは、簡潔で巧みな文章によってぐいぐいと引きつけていく逃亡劇だ。

金を盗んだモスは、勢力ある麻薬組織が雇った特殊部隊の元工作員のウェルズや、精神異常者めいたチグールに追跡される。家畜用の銃を携えたチグールは、ゆがんだ正義感で凝り固まった冷酷な殺人犯だ。さらには保安官ベルもモスを追う。年配のベルは、もはや自分はたちうちできない荒々しい力をもつチグールのような新種の男たちの存在を、苦々しく思っている。

作品にちりばめられているのは、一人称で書かれたベルの思慮深い言葉だ。彼は世の中の変化を嘆き、第二次大戦の戦場でのつらい思い出をふりはらおうとし--バイオレンス色の強いこの小説のなかで一条の光といえるが--結婚生活に恵まれたことを喜ぶ。話はぞくぞくさせるような展開をみせる。しかし、この小説が読者に善悪の戦い、人間が生きるうえで選択や運が果たす役割について深く考えさせるのは、ベル保安官の繊細な心と賢さがあるからにほかならない。


◆Melissa Bank 新作

The Wonder Spot/Melissa Bank (著)
外貨参考価格: $24.95
価格: ¥1,818 (税込)
OFF: ¥1,280 (41%)
ハードカバー: 324 p ; 出版社: Viking Pr ; ISBN: 0670034118 ; (2005/05/31)

12月の気温

図書館から、予約していた本の準備ができたと連絡あり。

・『ドラゴンランス魂の戦争 第1部 〔下〕;墜ちた太陽の竜 下』/マーガレット・ワイス、トレイシー・ヒックマン
・『塵よりよみがえり』/レイ・ブラッドベリ

【回送中】
・『ファンタージエン-秘密の図書館』/ラルフ・イーザウ
・『アムニジアスコープ』 /スティーヴ・エリクソン

取りに行こうかなと思ったけれど、回送中の本が来るまで待とう。今借りてる本もまだ半分(4冊)しか読み終えてないし。それに、エリクソンの『アムジニアスコープ』も来てしまうのでは、分厚い本(『崖の国物語(6)』とか)を先に終わらせておいたほうがいいかも。

もう1冊残っているユベール・マンガレリを読もうかと思ったけど、気分が暗くなりそうだし、あとが詰まっているんだから、読みたいものを先に読んだほうがいい。

今日は、ダーがひとりでハローワークに行った。駅の階段の都合で、行きはタクシー、帰りは地下鉄にしたらしい。つまり、新宿本面に向かうときは、階段を渡った向こう側のホームに行かなくてはならないので、大変なのだ。

ところで、昨日から寒い。天気予報では、12月の気温だとのこと。なのに、トレーナー1枚って、やっぱ秋の服装だよね。でも、ちくちくセーターは嫌だし、ごわごわのシャツも嫌。肌触りのいいものと思うと、着慣れているトレーナーになってしまうのだ。でも寒い!今年は新しいフリースでも買わないとダメかも。

November 15, 2005

【BOOK CLUB】のお知らせ

◆【BOOK CLUB】課題本

『ハワーズ・エンド』/E.M. フォースター (著), Edward Morgan Forster (原著), 吉田 健一 (翻訳)
単行本: 379 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087731472 ; (1992/05)

内容(「BOOK」データベースより)
知的でしっかり者の姉マーガレット。情熱家で美貌の妹ヘレン。ロンドン郊外、ハワーズ・エンドに建つ富豪の邸に招かれた姉妹の前に、運命の扉が開く。複雑な人間関係に、傷つきながらも成長していく女たち。

※上記の本は一例です。
※原書でも可。
※以前に読んだという方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちらまで→ http://bany.bz/book/
※【BOOK CLUB】はこちら→ http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Emperor of the Air: Stories』/Ethan Canin (著)
ペーパーバック: 179 p ; 出版社: Mariner Books ; ISBN: 0618004149 ; 1st Marine 版 (1999/09)
内容(「BOOK」データベースより)
この本に収められた九つの短編小説は、そのほとんどが「青春小説」と呼びうるタイプの作品である。自分の中で何かが決定的に変化する瞬間が訪れるのを、息をひそめるようにしてじっと待つ16歳の夏―それがイーサン・ケイニンの小説の原型的時間だ。


『いたずら魔女のノシーとマーム(1)秘密の呪文』/ケイト・ソーンダズ (著), トニー・ロス (原著), Kate Saunders (原著), Tony Ross (原著), 相良 倫子 (翻訳), 陶浪 亜希 (翻訳)
単行本: 173 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 小峰書店 ; ISBN: 4338214015 ; 1 巻 (2005/09)
出版社 / 著者からの内容紹介
魔女の女王を怒らせてしまった、二人の魔女ノシーとマーム。魔女島を100年間追放されることになり、ほうきに乗ってたどり着いたのは人間が住む街。そこで知り合った牧師と見習いのババーコーンにかわいがってもらうことになったのに、そこには魔女より怖い者が……。

海外との意志の疎通

まゆみさんからやっとメールが来たが、こちらのお願いした事柄が伝わっていないようだ。銀行の支店名を知りたいので、住所からウェブを検索し、該当するのではないかと思う情報を探し出したので、確認をしてほしいということだったのだが、銀行がダメだら郵便為替でもいいと言ってきた。

そうではなくて、とにかく確認してほしいのだ。違うなら郵便も考えなくてはならないが、支店名さえわかれば、すぐにでも送れる状況のまま止まっているので、とにかく確認が欲しかったのだ。

向こうも移動しているし、なかなかスムーズにメールのやり取りができない。その上、言葉の問題もある。あと一歩なのに、それがなかなか達成できないので、何とも・・・。とにかく、最後までやり遂げなければ、単なる詐欺になってしまうんだよ。とほほ。

そんなこんなで、なかなか思うように意志の疎通ができなくて、落ち着かない日々なのだが、週末はジャズフェス。来年は、開催側じゃなくて、出演者の側になりたいなあ。( ̄▽ ̄;)

ところで、20日の雄弁会の岡田君の手伝いの件は確認をとったので一安心だが、ついでに23日のラグビー早慶戦はだいじょうぶ?と聞いたら、予定が入っていると言う。おいおい!行くって言ったじゃん!だから、今いち信用できないんだよね・・・。

だいたいパーティーの時だって、全然関係のない辻さんと話し込んでて、最後まで席を外してるなんて、馬鹿にしてるんじゃない?そんなんじゃ、国をしょって立つ立派な政治家にはなれないぞ。早く田舎に帰って、彼女とさっさと結婚したほうがいいと思うよ。

November 14, 2005

ロシアの児童書

昨日、図書館で借りた児童書を3冊読了。「オオカミチビ太」は前から気にいっていたので、改めて特筆することもないが(やっぱりかわいい!)、『ハリネズミくんと森のともだち』は、予想外に良い本だった。面白いというより、「良書」であるといった感じ。

ロシアの森を舞台に、四季を通じての動物たちの姿が描かれているのだが、いかにもロシアっぽく、冬の厳しさや、待ちかねた春の到来などが、いきいきと書かれている。

おおかたのファンタジーは、作者が完璧にファンタジーの世界に入り込めずにいるものが多く、どうも中途半端であるという欲求不満を感じるのだが、これに関しては、作者は見事に想像の世界に入り込んでいると言えるだろうと思う。冬が長く厳しいロシアでは、嫌でも想像を逞しくしていないと、とても暮らしていけないのかも・・・。

もともと、動物が洋服を着ているような話が好きなので(特にハリネズミは贔屓)、それだけでもポイントは高くなるのだが、寓意のない話なら、なお良い。またこの作者の感性が、ちょうど自分に合っていた感じもして、とてもお気に入りの本となった。

かわいらしいばかりではない。最後に木の下敷きになったコグマくんが、瀕死の重傷を負い、死の影と、自然に生きるものの無常さを伝えているところなど、ある種の哲学ではないかとさえ思える。

最終的に「死んだ」とは書いていないので、果たしてコグマくんは死んだのだろうか?と、読んだ子どもたちは心配をするだろう。そうして、誰かがいなくなることの寂しさや辛さを学んでいくのだろうなと思った。

で、本当にコグマくんは死んだのだろうか?もし子どもに聞かれても、私も答えられないし、どんな答えをすればいいのか、わからない。マジに考え込んでしまった。

ちなみにコズロフは、下記の「はりねずみ本」で知られている作家である。

『きりのなかのはりねずみ』 世界傑作絵本シリーズ/ユーリー・ノルシュテイン (著), セルゲイ・コズロフ (著), Yury Norshteyn (原著), Francheska Yarbusova (原著), Sergey Kozlov (原著), こじま ひろこ (翻訳), フランチェスカ・ヤルブーソヴァ
Amazon.co.jp
夕暮れに、はりねずみはこぐまの家へでかけます。ふたりでお茶を飲みながら、星を数えるのです。こぐまの大好きなのいちごのハチミツ煮を持って歩いていく途中、霧に浮かぶ白い馬に心を奪われて、はりねずみは霧の中へと入っていきます。

短編アニメーションの傑作『きりのなかのはりねずみ』をもとに作られた絵本である。監督は、世界的に評価の高いロシアのアニメーション作家ノルシュテイン。児童文学作家セルゲイ・コズロフが物語をつくり、アニメーション美術監督のフランチェスカ・ヤルブーソヴァが絵を描いた本書は、静かで幻想的な1冊となった。第48回産経児童出版文化賞美術賞を受賞するなど評価も高く、韓国版も出版されている。

あたりの分からない中、手探りで進んでいく道は、ノルシュテインが言うようにまさに「人生」。子どもたちは、そのハラハラドキドキを楽しむだろうが、大人はその繊細な世界にしばし日常を忘れるだろう。あらゆる世代を魅了する美しい1冊。(小山由絵)


ユベール・マンガレリはフランスの作家だが、これは期待していたものの、ちょっと期待はずれであった。辛いことや、悲しいことは、「淡々と」書かれているのがいいのだが(好みもあるだろうけれど)、これは主人公の少年の不安で悲しい胸の内(ハッピーで楽しいこともあるのだが)が、がんがん伝わってきて、やりきれない。

内容的に救われない話だし、結末も救われない。暗いままで、いや、それまでよりもさらに暗くなって終わるというのは、何ともいいようのない気分だ。しかし、こういうのを「いい」と言わなければいけないんだろうなと、変に思わせてしまうところが、なんとも・・・。

期待はずれというのは、「淡々と」書かれているのだろうと思ったのに、そうではなかったということで、全体的に胸にひっかかる話ではある。良いとか悪いとかで決められる話でもないのだが、その最後は少年にとって、あまりに残酷じゃないのか?と思わずにいられない。うまく言えないのだが、こういう話には、なぜか面と向かえないところがある。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『オオカミチビ太のわるい子ノート』/イアン・ホワイブラウ (著), トニー・ロス (著), Ian Whybrow (原著), Tony Ross (原著), 中川 千尋 (翻訳)
単行本: 157 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062087960 ; (1997/09)
内容(「MARC」データベースより)
オオカミにとって、わるがしこいのがえらいのに、チビ太は素直でいい子。そこでチビ太は悪い子になるために、おそろし森のずるがしこ大学へ出かけていきました。ワルになりきれない、ほのぼのチビ太のゆかいなお話。


『ハリネズミくんと森のともだち』/S.G.コズロフ, S.A.オストロフ, 田中 潔
単行本: 133 p ; サイズ(cm): 22
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4001155605 ; (2000/05)
内容(「MARC」データベースより)
長い冬が終わり、ロシアの森に、いっせいに花咲く春がやってきました! 白樺とモミの森に住むハリネズミくんと、小グマやウサギなどの仲間たちがくりひろげる、ゆかいで、ちょっとかわったお話22編。


『しずかに流れるみどりの川』/ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
単行本: 146 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560027269 ; (2005/06/28)
出版社からのコメント
静謐な中に不思議な力強さを秘めた中編小説『おわりの雪』(2004年12月刊)は、海外小説としては近年稀にみる大勢の読者を獲得した。刊行以来「ぜひ同じ作者の本を同じ翻訳者で」という声も数多く寄せられるなか、邦訳第二弾として刊行される本書は、児童文学作家として知られていたマンガレリの最初の一般向け小説で、こちらも、主人公の回想でつづられた父と子の物語である。

見渡すかぎりどこまでも「ふしぎな草」が生いしげる、原っぱのまんなかの小さな町。電気も止められてしまうような貧しさの中で寄り添う少年プリモと父親は、裏庭に自生する〈つるばら〉をそだててひと稼ぎしようと夢みる。

親子は、形のふぞろいな百個のびんに植えられたばらを、毎日丁寧に世話をする。水は1日2回。朝、びんを家の外に出し、決まった場所に正確に並べていく。陽が沈んだら、またびんを家の中に入れる。そしてふたりいっしょにいつものお祈り。来る日も来る日も、すべてはひそやかに、そして神聖なまでの厳密さで繰り返されていく。

ばらの世話をする以外の時間、プリモは歩く。ひたすら歩く。歩きながら雨や風、太陽の陽射しに親しみ、まわりの自然と対話しながら科学する。また自由な空想をくりひろげてひとり楽しむ。たとえば、記憶の中のみどり色でしずかだった川を思い浮かべてみたりして……。

そんな父と子のささやかな日常は、ほろ苦いユーモアに彩られながら、一切の装飾を削ぎとった抑制の効いた文体や驚くほど多くを語る著者独特の沈黙の作法によって、切ないほど美しい輝きを放ちだす。

チョコ食べすぎ

私は甘いものが嫌い。なのに、本を読みながら、一口大のチョコレートを12個も食べてしまった!ぐわ~ん!ああ、気持ち悪い。∑(゜▼゜;lll)

今日はダーが事務所に行ったのだが、骨折後はじめて地下鉄に乗って行った。行くときは座れたのでよかったが、帰りは混雑していたし、松葉杖をついていても、誰も席を替わってくれなかったのだそうだ。こうなると、世も末だね。疲れ果てて、しばらく動けなかったダーが哀れ。

昨日、図書館で借りた本を3冊読んだ。児童書なので一気。「オオカミチビ太のわるい子ノート」は前から気にいっていたが、「ハリネズミくんと森のともだち」は、予想外に良かった。面白かったというよりも、「良かった」という感じ。星の数ほどある児童書も、大方は面白くないし、いわゆる「良書」と思われるものは少ないのだけど、これはとてもよかった。

ユベール・マンガレリは、期待はずれ。でも、こういうのをいいと言っておかないといけないみたいな感じで、感想を書いたりするのはとても嫌。とにかく救われない話だ。暗い。ひどい貧乏でも、極端に不幸でも、淡々と書かれているものは、案外感動するものなのだが、こういうふうに感情をむき出しにされてしまうと、ちょっと引いてしまう。かわいそうだとか、気の毒だとは思う。でも、感動はしないのだ。

立原さんより、ジャズフェスのチケット2枚頼まれる。おじょうさんとその友だちの分だとか。昨日、成澤さんよりメールが来て、ジャズフェスのボランティアはできないとのこと。結局私一人かな。雄弁会の岡田くんは果たして来てくれるのだろうか?

それにしても、まゆみさんからしばらくメールが来ない。なので、銀行口座の確認ができず、送金もできない。お礼のカードを出したいというので、みんなの住所も全部送ったのだけど、それについても何もない。どうかしたのだろうか?と心配。ダーの骨折の写真も送ったんだけど・・・。

November 13, 2005

「ローハイド」の歌詞が知りたい!

ブルース・ブラザーズも歌っている「ローハイド」。最近、BSで再放送を観ているので、あの歌詞が気になって仕方がない。ネット上でわかるかと思ったが、全然わからない。かろうじてコーラス部分だけはわかった。「ララミー」と聞こえるところは、「Ride'em in」という歌詞だったんだ!

この間、自分でも歌ってわかったのだが、歌詞を正確に発音しようと思うと、結構字あまりで歌えないもので、耳で聞いた通りに発音したほうがスムーズに歌える。だから、「Ride'em in」も、「ララミー」でいいんじゃないかと・・・?

それでも、「ローハイド」の歌詞は全部知りたい!オリジナルのフランキー・レーンのCDはほとんどインポートものなので、歌詞はついていないだろうから、どうしてもという場合は、ブルース・ブラザーズを買わなくちゃだ。これはDMXでよく聞いているので、どんな感じかは知っているけれど、やっぱりオリジナルが欲しいなあ。

ちなみに、「ローハイド」の舞台はテキサスからミズーリの間、約2400キロのロング・ドライブ。時代は南北戦争後、間もない頃だ。牧童頭のフェイバーさんが、南北戦争の大尉だったらしいし、実際、西部でカウボーイがよく見られるようになったのは、南北戦争後であるとのこと。

ところで今日は、図書館に予約本をとりに行ったついでに、児童書コーナーを覗いてしまったので、児童書ばかり8冊も借りてきてしまった。西部もののモード・マーチを読もうかと思っていたのに、また予定変更。

今回一番気にいっているのは、『オオカミチビ太のわるい子ノート』(原書 『Little Wolf's Book of Badness』 )で、以前に書店で原書を見ており、面白いなあと思って気に入っていたものだ。それが翻訳されていて、「Little Wolf」が「チビ太」になっていた。

実は「チビ太」とは、今は亡き愛犬の名前なのだ。そんな思い入れもあって、思わず借りてしまったけれど、これ、あんまりかわいいので手元に置いておきたいと思うほど。今でも「チビ太」のお墓にお参りをしている母親にあげたら、きっと喜ぶに違いない。


〓〓〓 BOOK

◆BOOK・OFF

『クランベリー・クイーン』/キャスリーン・デマーコ (著), Kathleen DeMarco (原著), 大野 晶子 (翻訳)
価格: ¥840
ユーズド価格:¥105 (サービス券 ▲¥50)
文庫: 359 p ; サイズ(cm): 16
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200185 ; (2002/05)
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨークで働く33歳のダイアナは、失恋の傷が癒えぬところに家族全員を事故で失った。彼女は底なしの喪失感から逃れようと、すべてを捨ててあてどない旅に出るが、その矢先に老女をはねてしまう。だが、ひょんなことからその老女と孫娘の家に滞在することに。美しいクランベリー畑と新しい友人たちに囲まれて彼女の心は徐々に解きほぐされていく…絶望にとらわれた女性が再び生きる自信と愛をつかむ自分探しの物語。


◆図書館貸し出し

『しずかに流れるみどりの川』/ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
単行本: 146 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560027269 ; (2005/06/28)


『おわりの雪』/ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
単行本: 159 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047987 ; (2004/12/10)


『きらきら』/シンシア・カドハタ (著), 代田亜香子 (翻訳), Cynthia Kadohata
単行本: 207 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047952 ; (2004/10/25)


『妖精のキャラバン』/ビアトリクス・ポター (著), Beatrix Potter (原著), 久野 暁子 (翻訳)
単行本: 264 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 福音館書店 ; ISBN: 483402525X ; (2000/06)


『ハリネズミくんと森のともだち』/S.G.コズロフ, S.A.オストロフ, 田中 潔
単行本: 133 p ; サイズ(cm): 22
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4001155605 ; (2000/05)


『オオカミチビ太のわるい子ノート』/イアン・ホワイブラウ (著), トニー・ロス (著), Ian Whybrow (原著), Tony Ross (原著), 中川 千尋 (翻訳)
単行本: 157 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062087960 ; (1997/09)


『崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲』/ポール・スチュワート (著), クリス・リデル (著), Paul Stewart (原著), Chris Ridell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 533 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ポプラ社 ; ISBN: 4591086933 ; 6 巻 (2005/07)


『いたずら魔女のノシーとマーム(1)秘密の呪文』/ケイト・ソーンダズ (著), トニー・ロス (原著), Kate Saunders (原著), Tony Ross (原著), 相良 倫子 (翻訳), 陶浪 亜希 (翻訳)
単行本: 173 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 小峰書店 ; ISBN: 4338214015 ; 1 巻 (2005/09)